HOME カン・ユンシク院長
カン・ユンシク院長は、外科専門医として韓国で最も有名な大腸肛門外科医の一人である。カン院長は韓国の大腸肛門外科の分野において大多な貢献をしてきたことが認められ、2002年度には大学病院の外科医教授らから韓国最高の大腸肛門外科医に選ばれた。
KBS、MBC、SBS、MBNなどテレビ局の番組や、KBSラジオの健康番組に多数出演し、全国紙にも度々紹介された。 また、カン・ユンシク院長は国際的にも名高い外科医であり、1999年アメリカのワシントンDCにて開催された米国大腸肛門外科学会の設立100周年記念及び、3大陸(アメリア, オーストラリア, ヨーロッパ)の大腸肛門学会の合同学術大会、そして2005年に日本の東京で開催された日本大腸肛門学会の学術大会に招かれて研究論文を発表した。
カン院長はソウル大学医学部を卒業し、同大学の病院で外科研修を経て外科専門医になり、同大学院で医学博士号を取得した。また、1993-1994年には、イギリスのロンドンにあるセイントマーク病院(St. Mark’s Hospital)で特別研究員(Research Fellowship)過程を経た。
2001年度に韓国最初のヘルニアセンターを開院して以降、ヘルニア手術の分野に全力を注いでいる。カン院長本人がこれまで行ってきたヘルニア手術は14,000件以上に上る。そして、2013年度からは新しいノーメッシュ鼠径ヘルニア手術法であるカン修復術(Kang repair)を開発し、現在までこの手術法で約6,000件以上の手術を行ってきた。
また、非常に簡単な手術法であるスポーツヘルニア(sports hernia)手術法も開発し、数百人のサッカー選手を手術した実績もある。 カン院長は、現在、ソウル大学病院の外科同門会の会長及び韓国外科学会副会長としても活動している。
Lecture in Surgical Grand Round at Department of Surgery, Bundang Seoul National University (2017)
Oral presentation at the 100th anniversary Meeting of American Society of Colorectal Surgeons and Tripartite Colorectal Society Meeting held in Washington DC in 1999
Guest speech at 2005 Meeting of Japanese Society of Colorectal Surgeons
Transanally injected triamcinolone acetonide in levator syndrome. Dis. Colon & Rectum 2000 Sep; 43(9): 1288-91
Pathology of the rectal wall in solitary rectal ulcer syndrome and complete rectal prolapse. Gut 1996;38:587-590
Solitary rectal ulcer and complete rectal prolapse: one condition or two? Int Journal Colorectal Dis 1995; 10(2): 87-90
Good-bye, hernia (Hernia Guidebook for public, Korean language)